DPF詰まりを放置するとどうなる?修理費用とリスク

「警告灯が点いているけどまだ走れるから大丈夫」と放置していませんか?DPF詰まりは放置するほど症状が悪化し修理費用が高額になります。放置した場合のリスクと費用について解説します
放置すると症状はどう悪化する?
初期段階
DPF警告灯が点灯します。この段階では高速走行による自動再生や添加剤で改善できる可能性が高く、費用も最小限で済みます。
中期段階
走行しても警告灯が消えなくなり、燃費の悪化・加速低下・排気の異臭が発生します。整備工場での強制再生または洗浄が必要になります
末期段階
エンジン警告灯も点灯し、エンジンが自衛のためにリンプモード(出力制限)に入ります。最終的にはエンジンが停止し、走行不能になるケースもあります。この段階ではDPFの交換が必要になることがほとんどです。
警告灯が点灯した段階での対処が最も費用を抑えられます。
放置した場合の修理費用
放置する期間が長いほど修理費用が高額になります。
初期段階で対処
高速走行・添加剤投入:数千円〜1万円程度
中期段階で対処
強制再生:5,000〜20,000円程度 車載洗浄:2〜5万円程度 分解洗浄(脱着工賃別途):5〜15万円程度
末期段階まで放置
DPF交換:20〜50万円程度 (さらにエンジンへの二次被害が発生した場合はさらに高額)
早期対処した場合との費用比較
早期に対処した場合と末期まで放置した場合では費用に大きな差があります。
・早期(添加剤):約1万円
・中期(洗浄):約5〜15万円
・末期(交換):約20〜50万円
警告灯が点灯した段階で対処するだけで、最悪のケースと比べて数十万円の節約になります。
DPF詰まり以外に発生するリスク
DPF詰まりを放置するとDPF本体の損傷だけでなく、以下のような二次被害が発生することがあります。
・ターボチャージャーの損傷
・エンジン内部へのすす流入
・排気バルブの損傷
・EGRバルブの詰まり
これらの二次被害が発生すると修理費用がさらに高額になるため、早期発見・早期対処が非常に重要です。
まとめ
DPF詰まりは放置するほど症状が悪化し修理費用が高額になります。初期段階での対処であれば数千円〜数万円で済みますが、末期まで放置すると50万円以上かかることもあります。
警告灯が点灯したら早めに整備工場へ相談することが最大のコスト節約になります。
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